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Report : 20171104 竹炭珈琲焙煎体験

那珂川町での観光プロジェクトにて

参加者の皆さまに「バンブーコーヒー」を

自分で作って頂きました。

 

「珈琲飲みたいなら、自分で作れ!」

いやいや、冗談です(*´Д`)

「アウトドアの環境で珈琲を飲むと

どんだけ美味しいのか」

をみなさまにお伝えしたくて

どうせならさらに

「自分で焙煎した珈琲がどれだけ美味しいのか」

という体験を同時に味わって頂こうと思いました。

最初にお伝えしておきます・・・

自分で焙煎した珈琲は

バカウマ!

どんな珈琲にも

絶対負けません。

という訳で、生豆からスタートです。

 

みなさんが来るまでに

器具をセッティングしたり

8組分の火おこしをバタバタと進めました。

今回は8組で20名以上の方が

参加してくださいました(*'▽')

字は下手くそですが

参加へのありがとうとよろしくのメッセージを

ひとつひとつ心を込めて書きました。

わたしはリョーユーパンが大好きです!

↑ 九州・山口の方ならわかる

 

おもてなしのひとつとして

那珂川町で知らない人はいないのでは?

「ヒデちゃん農園」のサツマイモも準備♪

前日、ヒデさんに「イモくれ!」と無理を言って

朝採れたてのオイモをゲッチュ。

 

参加者がそろったところで

「時間がないので急ぎます!」と

自己紹介もそこそこ、叫ぶともみ。

・・・みなさん 不安顔 です。

ただし魔法の言葉だけはお伝えしました。

ともみさ~ん、助けて~

この言葉さえ覚えていればバッチリなのです。

 

始めは恐る恐る・・・

なんとなく焙煎をはじめました。

これから何が起こるか参加者の方は

よくわかっていません。

「とにかく手を止めたらダメ!」

とだけ言われています。

 

開始から10分を過ぎたころ・・・

珈琲の香りとバチバチという

珈琲豆になるための音が聞こえ始めました。

みんなの気分もワクワクに変わってきて

「キャー」とか「わー」とか「イイ香りが!」

とか騒いでいます。

楽しそうです( *´艸`)

マシュマロを焼いてる人もいましたね♪

ともみは火力調整のため駆け回り

「ともみさ~ん」という声に導かれ

焙煎状態のチェックをして回ります。

手網焙煎は、単純作業に見えますが

およそ20分間ノンストップで

集中力も必要となるので

なかなかの過酷な作業となります。

少しずつ「ううう」と

苦しみの声が聞こえてきたので

「がんばれ~集中!集中!」と

励ましながら進んでいきます。

 

そんな中・・・

焼き芋が出来上がってきました。

竹炭でジワジワ焼いた贅沢品。

激クリーミィーで、当然ヤバウマです。

 

どんどんと焙煎が終了し

世界にひとつだけのバンブーコーヒーが

ぞくぞくと誕生していきます。

赤ちゃんも興味深々なのです。

余談ですが・・・

グァテマラではミルクのかわりに

珈琲を哺乳瓶で飲ませるのは普通らしいですね。

 

普段からおうちでハンドドリップしている方が多かったので

自由に淹れてもらって、好きな場所で楽しんでもらいました。

みなさん過酷な作業後なので、ホッと一息(*´Д`)

私が元気になる魔法の言葉をたくさん聞きました

こんな美味しい珈琲

今までに飲んだことない!

 

そう最初にお伝えしていました・・・

自分で焙煎した珈琲は

バカウマ!

どんな珈琲にも

絶対負けません。

まだ体験したことないアナタへ・・・

アナタも一緒に想い出作りしませんか?

BCRではこんなイベントを今後も行いますので

ぜひイベントチェックしてくださいませ。

ご参加頂いたみなさまへ・・・

急遽スタッフが不足したため

足りないところがたくさんあったことを

お詫び申し上げます。

お持ち帰り頂いた自分焙煎の珈琲は

もう無くなってしまったでしょうか。

また一緒にヤキヤキできたら嬉しいです。

幸せな時間をありがとうございました。

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BCRで大切にしていること・・・

だれと いつ どこで どんな風に

コーヒータイムを楽しむか

珈琲を飲むことに技術は必要ありません。

その場をどれだけ楽しめるか

どれだけ癒せるかで

珈琲の美味しさが決まります。

考えすぎないで♪

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